多汗症がやばい！？多汗症の原因とは？多汗症を予防するには？

多汗症になってしまうことによって、生活に大きな障害がでてきてしまいます。デートする時などに手をつなぐことができなかったり、会議で緊張して汗をかいてしまうこともあります。多汗症は、社会的にあまり認められていない症状です。

多汗症の場合でも「ただの手汗くらいで」「汗が多いだけでしょ？」などと感じてしまう人も多いため、習い事などをしている場合に、手汗が酷いことで怒られてしまう場合もあるのです。理不尽ではありますが、現在では社会的に多汗症は認められていません。

しかし、多汗症になると友達の家に遊びに行くことや好きな人の手を握るのも多汗症のせいでできないことがあるのです。多汗症のせいで人生がくるってしまう人もいるため、多汗症は軽視できる問題ではないのです。

多汗症がやばい！？

多汗症は、全身が多汗症の場合と身体の手や足、脇や頭などに汗をかいてしまう場合もあります。このため、生活にさまざまな障害を与えてしまうのです。

多汗症によって好きな人の手が握れない

デートなどの際には、緊張していることもあり、汗がたくさんでてしまいますが、重度の多汗症の場合は、手から滴り落ちるくらいの汗をかいてしまうため、「好きな人に気持ち悪いと思われたらどうしよう」「手を拭かれたらどうしよう」ということを考えてしまう程の大量の汗が手を伝ってしまいます。

受験の際の手汗が多い

手掌多汗症の場合は、手に汗をかいてしまうため、受験の際にテストが汚れてしまったり、緊張しているため、ティッシュなどを利用して汗を止めなくてはならないのです。しかし親に話したとしても「手の汗なんか気にすることはない」といわれることもあるのです。

靴を何足も変えなくてはならない

足底多汗症の場合は、靴を何足も変えなくてはなりません。良い靴を買ったとしてもすぐに湿気でかびてしまい、白い粉が付いてしまうこともあるため、その結果靴を何足も購入するしか方法がなくなってしまいます。

汗が出る滴り落ちる多汗症の原因とは

多汗症出る汗はエクリン腺からの汗ですが、多汗症の場合はさまざまな原因があります。

遺伝子が原因

遺伝が原因になることによって、多汗症が起きてしまう場合もあります。この場合は、親も多汗症の場合は子供の多汗症になってしまう可能性が高くなります。

ストレスや緊張感が原因

多汗症はストレスや不安感、緊張感などを感じることによって、交感神経が過敏になり、エクリン腺が過剰に動いてしまうことで、汗が出てしまいます。そのため、寝るときなどに汗をかいたりはしませんが、好きな人と一緒にいるときや会議などで緊張していることによって、汗をかいてしまう場合もあります。

受験の際は、緊張により汗をかいてしまうため、テスト用紙がぐしゃぐしゃになったり、鉛筆を持っている手が滑ってえんぴつを落としてしまう場合もあります。

ホルモンバランスが原因

多汗症を起こしてしまう原因として、ホルモンバランスが崩れることによって、交感神経が乱れるため、多汗症になってしまう可能性があります。女性の場合は、ホルモンバランスが原因の時もあります。

生活習慣の乱れが原因

甘いものや脂っこいものを何度も食べたり、食生活が乱れていることによって、多汗症を起こしてしまう場合もあります。

多汗症を予防するには

多汗症を予防するにも、ツボ、ミョウバン、ハッカ油などさまざまなものを利用して汗を予防することができる可能性があります。

ツボ

乳首から3本ほど上にいった所を押すことによって汗を止められる可能性があります。また、親指と人差し指の間にもツボ（合谷）があり、その部分をマッサージすることによって汗を止められる可能性があります。

ミョウバン

ミョウバンは効きやすく、ミョウバンをお風呂に入れたり、スプレーなどにミョウバンと水を入れて作ることで、汗を抑える効果があるスプレーができます。ミョウバンは特に効きやすいですが、身体が冷えてしまう可能性があります。

ハッカ油

これも、お風呂に2～3滴程垂らすことで、効果がありますがスースーして、部屋の中がハッカの匂いになってしまうこともあるため、注意が必要です。ハッカ油が入っているスプレーなどを常備することでも予防することができるかもしれません。

生活習慣を正す

生活習慣が乱れていたり、ストレスが溜まることによっても多汗症になってしまう可能性もあるため、食事は、バランスの良いものを食べたり、早寝早起きの生活をすることが大切なのではないでしょうか。

しかし、これらは夏の日には効きにくいため、予防することができても長くはもたない場合があり、すぐに汗が出てきてしまうこともあります。

多汗症をなくすることによって

多汗症が無くなることで、「好きな人と手を繋げる」「視線を感じない」「緊張で汗が出ない」ということになる可能性があります。多汗症が無くなることによって、周囲に気を遣って生活することも汗のことを気にしなくても良くなります。

汗が無くなるだけで、今まで行えなかったことも行えるため、人生を変えることができるかもしれません。多汗症を予防する方法はありますが、しっかりとした解決法ではないかもしれません。

そこで多汗症を治したい場合には久保田式多汗症改善7日プログラムが役にたつのではないでしょうか。これは、実際にこのプログラムを行って治った人もたくさんいる多汗症改善プログラムです。多汗症を改善することで、今まで考えていたことが実行できるのではないでしょうか。