便秘や残尿感・下痢・高熱・背中痛の症状は自律神経失調症なの?

便秘や下痢が何度も続いてしまう場合には、自律神経失調症によるものかもしれません。バランスよく食事を食べていたり、別に暴飲暴食をしていないのにも関わらず、便秘や下痢になる際には、自立神経失調症の可能性が高く、自律失調症は、ここにも症状を出してしまうのです。

様々な部位に症状が現れますが、残尿感や便秘などになることで自律神経失調症と考える人は少ないのではないでしょうか。これらの症状があることによって、さらにストレスが増えてしまい、他の症状が現れる可能性も非常に高くなります。

自律失調症は放置しておくことで、うつ病になってしまう可能性が非常に高いため、早めに治すことは必要です。しかし、原因がわからない場合やストレスなどが原因な場合には、治りにくいこともあるため、恐ろしい病なのです。
自律神経失調症・パニック障害改善プログラム

自律神経失調症による便秘や残尿感・下痢について

自律神経失調症になることによって、交感神経と副交感神経が乱れますが、この場合は、内臓などを動かしている副交感神経が乱れることによって、起きてしまいます。

自律神経失調症による便秘

便秘は、食物繊維が少ないことで起きてしまったり、水分が少ないことでなる場合が多いですが、自律神経失調症の場合は、副交感神経が活発になることによって、腸が動きにくくなり、排便困難になります。

しかも、女性の場合は、年齢も関係していて、40代くらいになると、副交感神経が低下してしまいやすくなるため、腸の運動も衰えてしまいます。腸が動いていないことによって、要らないものが腸に溜まりやすくなり、便秘になってしまいます。

また、夜中に寝るのが遅くなってしまうと、0時に始まる腸の蠕動運動に間に合うことができず、副交感神経が狂いやすくなってしまいます。これにより便秘が起きます。

自律神経失調症による残尿感

残尿感があった場合には、膀胱炎の可能性もありますが、何も異常がない場合は、自律神経によって起きている可能性が高くなります。通常膀胱は交感神経が働いている時には小さくなり、尿を貯めることができなくなります。しかし、内臓に指示を出している副交感神経が大きくなることで残尿感は残りません。

緊張や不安があることで自律神経失調症が起きる場合がありますが、その場合は、トイレに行って、排尿をすることで膀胱がしぼみますが、交感神経が過敏に反応しているため、次の尿を膀胱にためておくことができなくなるため、残尿感を感じてしまうのです。

自律神経失調症による下痢

ストレスが強いことで、交感神経が過剰に動き出してしまい、便秘や下痢になる人も多くいます。子供の頃は、交感神経や副交感神経の働きが、過敏に反応してしまいやすいため、学校に行く時に、下痢になってしまいやすい人も多くいるのではないでしょうか。

自律神経失調症による高熱や背中痛の症状とは

自律神経失調症による背中痛の症状

交感神経は活動やエネルギー、緊張などのストレスを司っていますが、その交感神経は背中から背骨の左右にあり、首から臀部まで神経が流れています。緊張することで交感神経は過敏になりますが、過敏になることによって、背中が痛くなってしまいます。

背中には神経が通っているため、神経を圧迫させるような猫背や背中を丸めていることによって、交感神経は上手く働くことができなくなり、背中の痛みが増してしまいます。

自律神経失調症による高熱について

自律神経失調症になることで体温が37度以上の熱が約1か月も続いてしまう場合があります。これらもストレスや生活のリズム、姿勢などから交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまい、高熱が出るようになります。

自律神経失調症で内臓にも影響がある

自律神経失調症は、体の外側だけに問題ができるわけではなく、内臓にも影響が出てしまうため、身体の全身に影響が出てしまう可能性が高いのです。しかも病院に行って治せる可能性も少なく、痛み止めの薬を出してもらったり、眠れない時にたまに眠剤などを飲むことで、自律神経失調症は抑えることしかできないかもしれません。

日常でも様々な障害があり、便秘なためお腹が苦しくなったり、吐き気がすることもあります。また腹痛に繋がってしまうこともあるのです。背中を曲げないことも交感神経と副交感神経をバランスよく働かせるために大切なことですが、これだけでは治る可能性が少なくなってしまいます。

そこで自律神経失調症・パニック障害改善プログラムを利用することによって、病院に頼らずに克服することができるかもしれません。自律神経失調症・パニック障害改善プログラムは、自宅で簡単に行うことができる方法で自宅から出ることもないため、外に出たくないと考えている人でも行うことができます。

実際に治っている人も多く、病院や薬で治る方法ではありません。しかし、このプログラムを行って治っている人がたくさんいるのです。この方法を試し、自律神経失調症から解放され、楽しい毎日を送ることができるのではないでしょうか。
自律神経失調症・パニック障害改善プログラム

サブコンテンツ

このページの先頭へ