息切れ・息苦しい・悪寒や嘔吐の症状は自律神経失調症なの?

ストレスが溜まってしまうと息苦しかったり、喉に違和感を感じてしまう場合があります。しかも会社が辛いと感じ、会社に行く前に嘔吐してしまったり、悪寒がしてしまう場合がありますが、これらは全て自律神経失調症にも見られている症状です。

しかし、嘔吐や息苦しさをそのままにしておくことによって、ストレスは溜まっていくため、会社を辞めなくてはいけない状態になったり、鬱病になってしまう可能性が非常に高くなります。

鬱病になることによって、誰にも会いたくなくなったり、人とのかかわりを持たないため、自ら命を絶ってしまうことにもなりかねません。息苦しさや息切れは非常に辛いものです。我慢することは、自律神経失調症を悪化させてしまうことにも繋がってしまいます。
自律神経失調症・パニック障害改善プログラム

自律神経失調症の息切れ・息苦しい症状とは

息をする場合

人間は呼吸を行う時、胃の上にある横隔膜と言われている部分が下に下がることによって、息を吸うことができます。横隔膜は胃の上に有りますが、緊張感がある場面で胃が上に上がってくることがあります。

横隔膜はそのため、上に持ち上げられてしまいますが、息を吸うには横隔膜が下がらなくてはなりません。緊張していることで上がっている状態になるため、横隔膜を使って息を吸うことが難しくなってしまいます。

ストレスが多くなると息を吸うことに集中してしまうことが多く、息を吐いていないのにも関わらず、息を吸っている人も多くいます。息苦しいと感じる人は感情を溜め込んでしまう人に多くいます。

胃や横隔膜が緊張してしまうことによって、神経が呼吸をするために脳に指令を出したとしても、横隔膜の神経に伝えることができないため、息苦しくなってしまいます。

腹式呼吸をいわれる呼吸がありますが、これは鼻から吸って、お腹に息をためる横隔膜を最大限に使う方法です。これが上手くできない人は姿勢が悪い場合があるのですが、これによっても息苦しくなってしまうことがあります。他にも呼吸には胸式呼吸などがあります。

胸式呼吸

胸式呼吸は、肩が上がる呼吸法で肋骨の間の筋肉を利用して呼吸を行います。肩に力が入りやすく、主にリラックスするときや深呼吸をするときに利用されます。胸式呼吸を行うと胸が膨らんで、息を吐くことで胸がへこみます。

現代では、多くの人が胸式呼吸を行っていますが。この胸式呼吸は交感神経を活発にさせる動きを持っています。そのため、緊張している時にこの胸式呼吸を行ってしまうとさらに緊張させてしまうのです。

緊張を静めるために胸式呼吸を行ってしまいますが、これは緊張を増幅してしまう可能性があります。リラックスをしたい場合には、腹式呼吸を利用したほうが良いのです。

悪寒と嘔吐は自律神経失調症の症状!?

急な吐き気や病気、風邪でもないのに吐き気が頻繁に起きてしまったり、仕事などのストレスによって吐いている場合には、神経性嘔吐症の可能性があります。

神経性嘔吐症

環境の変化や仕事などのストレス、私生活でストレスが溜まっている時に発散することができず、嘔吐などが起きてしまいます。しかし、別の病気の可能性もあるため、まずは、病院で調べることも大切です。

子供の頃に起きてしまうことが非常に多いですが、子供に起きてしまうのは、嘔吐中枢と呼ばれている部分が十分に発達していないことによって、吐き気が襲い嘔吐してしまいます。これが大人になることによって、自律神経が乱れるため嘔吐中枢が刺激され、嘔吐しやすくなります。

悪寒が起きる

自律神経失調症になることによって、悪寒も起きてしまいます。暑い時期にも関わらず、自律神経が乱れていることで血液の流れが悪くなり、歯がガタガタなったりするような悪寒が起きてしまいます。

息苦しいサインは自律神経失調症かもしれません

会社に行く時に悪寒がしたり、息苦しい場合には交感神経や副交感神経などの自律神経がくるってしまうことによって、自律神経失調症が起きている可能性が高くなります。しかも病院で治すことが難しいため、その症状を長い間抱えなくてはならないのです。

ストレスや環境の変化によって、ストレスをためている場合は、自立神経失調症になる可能性が非常に高くなります。自律神経失調症の症状はこれだけではありません。神経が乱れることによって体全体がバランスを崩すため怖いのです。

自律神経失調症を抱えている場合には自律神経失調症・パニック障害改善プログラムをおすすめします。このプログラムは、最短3日で自律神経失調症を治せる可能性があり、実際に治っている人も多くいます。

「やる気が出ない」「何をやってもつまらない」「仕事でもミスばかりする」などの状態が続くことによって、自律神経失調症になってしまう可能性もあります。治すことによって、友人と楽しく遊ぶことだけではなく、さまざまなものに興味を示すこともできるのではないでしょうか。自律神経失調症を治すことは人生を楽しむことでもあります。
自律神経失調症・パニック障害改善プログラム

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