小顔ローラーとは？小顔ローラーの効果とは

2015年4月27日 [小顔矯正]

女性なら誰でもモデルさんや女優さんのような小顔に憧れるものですが、それを叶えるにはエステサロンや整体院で小顔マッサージや小顔矯正を受ける方法があります。

しかし、それらは高額な費用がかかってしまううえ、あまり手軽にできるものではありませんので、効果が得られるという期待があっても、多少の負担がかかってしまうものです。

そこで、小顔になるために毎日自分で出来る方法を取り入れたいと考えている女性には、小顔ローラーが注目されています。この小顔ローラーとは現在注目されている美容アイテムの1つですが、本当に小顔になる効果があるのでしょうか。

小顔ローラーとは、持ち手の先に付いているローラーで頬やフェイスラインの周辺をコロコロと転がして使用します。小顔に憧れる女性が積極的に取り入れている美容アイテムの1つです。

ローラーはプラスチックからプラチナといった様々な材質、棒状I字型やY字型の形があり、フェイスローラーや美顔器などといった名称でも呼ばれています。棒状のI字型は平面的に転がして使用しますが、Y字型は二つのローラーが付いているので挟み込みながらマッサージできるため、効果に期待できると言われています。

小顔ローラーは100円均一で手軽に購入できる手軽なものや美顔器メーカーがこだわりを持って制作、販売している高級なものなどがあります。同じ小顔ローラーと言っても、小顔に憧れる女性はそれぞれの好みや効果を比較して、その中から自分に気に入ったものを取り入れることができます。

小顔ローラーの効果とは、主に顔のコリをほぐして顔のシェイプアップをさせます。

パソコンの操作やデスクワークなどの疲労により、顔は体と同じくコリが蓄積しているものです。そのコリをほぐして顔をスッキリとさせてくれるのが小顔ローラーの役割です。

私達は顔のコリに気付きにくいうえ、顔のコリが溜まっていてもそのまま放置してしまいがちです。足や腕の筋肉と同じく顔の筋肉にも乳酸が溜まり、リンパの流れを悪くしてむくみを引き起こします。すると顔に脂肪がついて顔が大きく見えるようになるのです。

そこで小顔ローラーをコロコロと転がすことで、マッサージ効果による刺激で血液とリンパ液の流れを促進し、フェイスラインや頬をすっきりとさせ、さらに顔のたるみを取り除いていく効果があります。

顔がむくんでいる、頬のたるみやフェイスラインがぼやけてきたという場合に使用を続けることで、それらを解消に導いてくれます。

ただ、ほうれい線に関しては小顔ローラーだけで解消するのは難しいと言われています。しわは一度できると消すことができないため、他のケアが必要になります。

また、小顔ローラーの使い方にはいくつかの注意点がありますので、効果を得たいのであれば適切に利用していきましょう。

小顔ローラーはただ転がせば効果が出るというものではありません。また、少々工夫を取り入れることで効果を引き出すことができるものでもありますので、しっかりと適切な使い方を覚えて実践してみましょう。

もちろん、たった1日や数回程度で大きな効果が出るというものではありませんので、毎日じっくりと取り組むことが基本となりますので、根気よく続けていく必要があります。

小顔ローラーは転がしただけ効果が出やすいと考える人が多いかもしれませんが、ゴリゴリと強く転がしてしまうと赤く炎症を起こしてしまうことや皮膚の皮がむける、細胞が壊れてたるみを引き起こしてしまうことになるため逆効果です。

マッサージをするためのオイルではなくクレンジングオイルを塗ってから小顔ローラーをすると、長時間の使用によって皮脂を取りすぎてしまいお肌の乾燥を招いてしまいます。オイルを塗るならマッサージに適したオイルを選びましょう。

ローラーは下から上、内側から外側へ向かって転がすことを基本とします。また、優しく滑らせるように使用します。

ローラーを40度になるまでお湯に浸して温めて使用することで、血行の促進効果を高められます。また、入浴中や入浴後の身体が温まっている時、化粧水でお肌が潤っている時に使用するのがベストです。

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