オイリー肌の原因とは？脂性肌になる原因・脂性・油肌の原因とは

2015年3月28日 [ニキビケア]

「顔がテカりやすい」「メイクが崩れやすい」「肌がくすみやすい」というお肌の悩みを抱えていませんか？そういった悩みは、主に皮脂が過剰に分泌されるオイリー肌によるものです。

しかし、だからと言って皮脂を完全に取り除こうとすると、お肌の状態を維持することができなくなってしまいます。

しかし、お肌に潤いや滑らかさを与え、紫外線や細菌といった外からの刺激から守ってくれる角質層というものがありますが、その角質層の働きをサポートしているのが皮脂の役割なのです。お肌の悩みをもたらす皮脂ですが、重要なものでもあるため、無くてはなりません。

それでも、皮脂の分泌が過剰なオイリー肌は厄介で、ニキビの他にいくつもの肌の悩みを引き起こしてしまいますので、できることなら解消したいものですよね。

そこで、脂性肌と言われているオイリー肌の原因についてと、オイリー肌によるニキビケアについてご解説していきますので、ぜひお悩みの解消のために取り入れてみましょう。

オイリー肌になってしまうのは何故？と気になることは多いでしょう。このオイリー肌の原因はホルモンバランスの乱れによって引き起こされています。

ホルモンバランスの乱れがオイリー肌を引き起こすというのは、男性ホルモンのテストステロンやアンドロゲンが活発になることです。そうなると、皮脂を過剰分泌させてしまうのです。

皮脂はお肌を守る角質層の働きのために存在しますが、テカリやべとつきが気になって何度も洗顔をすることやゴシゴシと擦ってしまうことで肌に負担がかかり、その負担から守ろうとする働きでさらに皮脂が分泌されるのです。

そのため、オイリー肌の対処をしようと思っても、悪循環になっていることが多いのです。

ちなみに、オイリー肌では顔がすぐにテカるという悩み以外にも、毛穴が詰まってニキビができやすいことや毛穴が黒ずみやすいこと、毛穴が目立ちやすい、肌がすくみやすい、化粧が崩れやすいと言った様々な悩みもつきものです。

脂性肌、脂性、油肌は、どれも皮脂の分泌が多いお肌の状態です。

上記ではオイリー肌が引き起こされる原因がホルモンバランスの乱れとご説明しましたが、このホルモンバランスに影響を与える原因となっているのが食事や睡眠、間違ったスキンケアです。

まずは食事ですが、油分や糖分、アルコールの多い食事をしていると、脂性肌を引き起こしやすくなります。油分の多い食事に含まれている飽和脂肪酸は脂性肌を引き起こしやすいため、肉よりも脂ののった魚を選ぶことがおすすめできます。

また、睡眠不足によってストレス蓄積されていることやお肌のターンオーバーが乱れていることでも脂性肌になりがちです。睡眠のゴールデンタイムと言われている22時～2時には睡眠をとっているようにしましょう。

さらに、上記でもご説明しましたが、洗顔のし過ぎやゴシゴシと擦るような間違ったスキンケアで悪循環を生んでいることもありますので要注意です。

これらの原因を把握してから適切に改善策を取り入れることで、脂性肌の解消に繋げられるでしょう。

オイリー肌には悩みが多く、特にニキビができてしまっていると、余分な皮脂によってなかなか解消しにくいものです。

そこで、オイリー肌とニキビを予防するには、間違ったスキンケアをせずに本当に正しいニキビケアを取り入れていきましょう。

本当に正しいニキビケアは、1日たった3分のある方法を実践するだけですが、お肌を傷つけることなく自然にニキビを治していくことができます。

オイリー肌とニキビを予防することで、肌質を良いお肌を手にすることも可能になるため、これまで悩まされてきた「テカリ」「くすみ」「化粧崩れ」などといった、いくつもの問題からも解放されるようになるでしょう。

オイリー肌とニキビに悩んでいるのなら、本当に正しいニキビケアを取り入れることがおすすめです。

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