自律神経失調症の症状とは?自律神経失調症の微熱・吐き気とは

自律神経失調症になってしまうことによって、さまざまな症状が現れてしまう可能性があります。また、自律神経失調症は自覚なくなっていることもあり、このための症状だと気が付かないこともあります。

実は、冷え性なども自律神経失調症の1つで、冷えは血液の収縮などが関係していていますが、これらには血液が関係しています。この血液の流れは、自律神経が関係していて、これらは血液の流れを調節しています。

しかし、調節することができなくなってしまい、冷え性になってしまうといったことが起きるのです。冷え性になりやすい人は自律神経失調症になりやすく、自律神経失調症にはこれだけではなく、他にも症状がたくさんあります。
自律神経失調症・パニック障害改善プログラム

自律神経失調症の症状

自律神経失調症になってしまうことによって、さまざまな症状が起きてしまいます。

自律神経失調症によっておこる心臓系の症状

話している内に心臓が急にバクバクしてしまったり、脈がおかしくなるといった症状が起きてしまいます。これには精神的ストレスなどがあり、心臓にかかる負担が多くなってしまうことで起きてしまうものです。疲れやすくなることが多く、急に心臓の動悸が激しくなってしまいます。

喉がつっかえる、口の不快感

喉に何かがつっかえている状態になり、咳を出しても喉に違和感がある症状も自律神経失調症に多く、飲み物などを飲んでも治らない場合があります。これは、自律神経は飲み込む作業を半分行っていますが、喉に何かつっかえているのは、自律神経がおかしくなっているため、飲み込むといった作業が難しくなるのです。

唾液を出す作業も神経が行っているため、唾を出すことができなくなってしまい、ドライマウスといった口が乾く状態が続いてしまいます。口が乾くことによって、口臭も発生しやすくなってしまいます。

食べ物が消化できない

消化器系に症状が出てしまう場合があり、交感神経といわれるさまざまな神経を司る神経の働きが低くなることによって起きてしまう場合があります。食べ物を消化することができず、胃酸が出過ぎている状態になることもあります。

自律神経がくるってしまうことによって、食べ物を受け付けない場合もあり、ストレスがあることによって、自律神経が狂ってしまい、胃酸が多く出てしまうことで、胃が荒れ、大きな穴を開けてしまうことにもなりかねません。食べ物を受け付けない場合や食べたものがすぐにせりあがってくる場合も、自律神経失調症の可能性があります。

息切れや動悸

自律神経が狂うことによって、吐くことも忘れて息を吸っているだけの人もいます。また、これは、胃がストレスや緊張感によって、横隔膜が上にあげられ、そのせいで息切れが起きてしまいます。

通常の場合、横隔膜は上げて下がることによって、息をすったり吐くことができますが、自律神経がくるっている場合は、このような症状が起きてしまうこともあります。

目の渇き、急に眩しくなる

これも自律神経失調症に見られている症状で多く、眼からは、目が乾かないようにと涙が出ることがありますが、涙が出にくくなってしまいます。

目には、ばい菌を殺菌する涙と、ストレスで体の中に有毒な物質ができることによって、流れ出る涙がありますがこれらも自律神経がおかしくなることによって、ストレスを感じても、涙を流せなくなり、自律神経失調症になっている可能性があります。

目が眩しいと感じるのは、瞳孔の調節ができなくなることによって、目の瞳孔が開いている状態になってしまうことから、眩しいと感じてしまいます。ストレスが多いことで、瞳孔の調節ができなくなってしまいます。

残尿感や頻尿感

残尿感がある場合には、緊張やストレスによって出ている場合があり、趣味の時間や自分の好きなことを行っている場合にはこの症状が出ないこともあります。会社や移動先で多くあるのが特徴です。

生理不順や不妊症

生理や妊娠には、女性ホルモンが関係していますが、自律神経は女性ホルモンも調節しています。しかし、自律神経失調症が起きてしまうことによって、自律神経が崩れるため、ホルモンのバランスは崩れやすくなってしまいます。

ホルモンのバランスが崩れることで、生理不順になってしまったり、赤ちゃんのベットといわれている子宮内膜を作るプロゲステロンの女性ホルモンが出されないため、妊娠の準備が整わず、不妊症になってしまう可能性もあります。

不安感、イライラしてしまう

自律神経失調症になると精神的に不安定になり、鬱病になってしまう可能性も高くなります。イライラしているのは自律神経がおかしくなっているからで物忘れやうっかりミスを起こしてしまう可能性が非常に高くなります。

不眠症、集中力が無くなる

自律神経が乱れてしまうと、副交感神経の機能が低下するため、不眠症になってしまうことがあり、目が冴えることが多く、昼に眠くなってしまうこともあります。そのため、自律神経がおかしくなっているにも関わらず、さらに、仕事でもミスをしたり、集中力が途切れたりもします。

自律神経失調症に起きる微熱

生理前には基礎体温が高くなりますが、自律神経が狂っているため、約1か月間微熱(37度)の熱が続いてしまったりすることがあり、自律神経によって起きてしまうものの場合があります。37度ではなくても、ご自身のいつもの体温よりも1度ほど高い状態が続いている場合には、自律神経失調症による症状の可能性もあります。

自律神経失調症の症状について

これらは、ほとんどがストレスによって引き起こされているものですが、自律神経が狂ったり、おかしくなることにより、起きてしまいやすいものです。全てこの症状が起きるわけではありませんが、これらが起きている場合には、自律神経失調症の可能性が非常に高くなってしまいます。

これらは、悪化していくことで鬱病になってしまう可能性があります。病院に行っても薬だけを出されてしまい治らない場合もあります。しかし、自律神経失調症・パニック障害改善プログラムを利用することによって、自律神経失調症を治せている人がたくさんいます。

この自律神経失調症・パニック障害改善プログラムを行うことで、元の自分を取り戻せる可能性は高いかもしれません。これらの症状がある場合には、自律神経失調症の可能性が高くなります。悪化させないためにもまずは、これから初めてみるのはどうでしょうか。
自律神経失調症・パニック障害改善プログラム

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